宇宙の香り
『いつも笑顔でありがとう』三輪真純先生著書刊行会刊 (写真はクリックにて拡大表示できます)
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白根開善学校、無言館への御案内(2)
白根開善学校訪問時にて色々ご説明受けたときのメモ帳よりの一部紹介の続きをもう少し。
・この学校の受け入れ生徒は、不登校、自閉症、地域の学校で札付きとなってしまった、進学校で挫折した、というような子供達が多い。
・中学部、高校部とも全寮制とし、寮室は「学生8名+教師1名」の共同生活で、子供達と先生が一緒の生活をおくる事によって、一人々の善さを引き出す、対応のやり方を考えている。
食事もアレルギーを持った子供もいるのでその子一人々に合った内容にしてあげてる。
・いくら問題児が出ても絶対にあきらめず退学はさせない。何度警察に頭を下げに行ったか分からない位多い。家まで行って、3者で話し合うこともある。
・家庭、父母との関わりに問題を抱えていることが多い。学校としての年間j行事の中に、一泊の父母研修を入れ、親との関係をとても重要視している。
・大人が信用ならないという気持ちを最後まで持ってしまう子供も中にはいる。
それでも一人の人間として認め、真剣に取り組んでくれた開善学校の時代を思い出してくれれば良い。
その他色々と伺いましたが、長いので略します。
本吉校長先生の教育理念の下、先生方も薄給(経営上の問題で先生方の月給も普通の半分程度とか)にも拘らず子供達と寝食を共にして情熱的に生徒と向き合っている姿勢には頭がさがりました・
最後の質問コーナーで、素晴らしい教育をやっておられますが、そんなに薄給では先生方の子供さんの教育費用的にも大変ですはありませんか、と伺ったら教頭先生も校長先生の顔を見ながら、困ったような感じをされておられました。理想の教育と現実にの先生方の家庭生活、先生方も寮監として一緒に寮生活を送り、家に帰るのは学期(一年を5学期制としている)の間の休みの日だけですから難しい問題も抱えておられます。
学校経営的には現在の80名程度から100名程度には持って行きたいと言われておりました。このような学校も在ることをもっと全国的にアピールが必要な感じです。
平成12年の木鶏合同研修会でも本吉先生にお話しをして頂きましたが再度していただくとか、全国的には他の多くの勉強会とか研修会を主催されておられる方も多いので、アピールして少しでも役に立てればという感じです。
(無言館の前にて)次の訪問先は上田市の水上勉先生の実子、窪島誠一郎氏建設の無言館です。油絵を丸めて保管していたのか一部の絵の具が剥落した人物像や最後の手紙の展示はにはやはり心が痛くなります。
(妙義山中岳が良く見える広場にて)妙義山中腹で中岳が良く見える広場と神社に最後の日の午前に案内です。
(東光院にてお別れの挨拶を)最後の日、8月30日に、妙義山の後、先生が毎朝のウオーキングで訪れる観音堂で33体の観音像をみて最後に東光院に戻り、三輪先生の奥様ともお別れの挨拶をして、一路北九州までお帰りになれました。
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